キンプリ デビュー曲「シンデレラガール」ファン1000人にサプライズ初披露
ジャニーズ事務所の新6人組アイドルグループ・King&Prince(キング アンド プリンス)が15日、東京・六本木ヒルズアリーナで初イベントを行い、デビュー曲として5月23日に初シングル「シンデレラガール」を発売すると発表。サプライズでファン1000人に同曲を初披露した。
黒のリムジンから降り、レッドカーペットを歩く白衣装の6人に黄色い声援が飛び交った。初代リーダーの岸優太(22)が「5月23日」とデビュー日を明かし、平野紫耀(21)が「シンデレラガール」とタイトルを発表すると、岩橋玄樹(21)、神宮寺勇太(20)、永瀬廉(19)、高橋海人(18)と共に新曲を初披露。豪華演出に岸は「VIP待遇は人生で初めて」と驚いた。
今年1月に今春のCDデビューを発表していた6人はメンバーカラーも決定。ファンの愛称は思案中という平野は「(グループ名の&から)アンドゥー?ビーナス?」と候補を挙げる。Sexy Zoneの中島健人(24)やジャニーズWESTからの激励もあったといい、高橋は「グループ名と共に人生と寄り添っていく曲。大事に歌っていきたい」と意気込んだ。
自らを王と王子の「“侍従”」とゾッコンのジャニー喜多川社長(86)はデビュー曲に対して「(次第にグループに)ぴったりになる」と太鼓判。「誰でもそう。俺が1番、俺が大将(という心構えで)」とチャート1位獲りへ助言していた。