吉本のブロードウェイスター養成学校「HBDA」が成果発表公演…H・バトル氏と提携
米ミュージカルスター、ヒントン・バトル(61)と吉本興業が提携し、未来のブロードウェイスターを発掘・育成するため昨年4月に開校した「ヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)」の生徒らが、1年間のレッスンの成果を発表する公演「HBDA SHOWCASE 2018」が16日、大阪・大阪・YES THEATERで開幕した。
同公演はダンスをメインに、ストーリー性も盛り込んだショーで、バトルが演出、脚本、振付を担当。また、ビヨンセ、マドンナの振付師として知られるアンソニー・バレル氏も振付を担当した。
幕間には、バトルが売り子や清掃員、花屋に扮してさんに扮して会場に現れる一幕も。公演にはお笑いコンビ「矢野・兵動」の矢野勝也や、兄弟コンビのミキがゲスト出演した。
バトルは「ブロードウェイ、ラスベガスなどどんな場所でも仕事ができるよう、教育しています。授業はあと2年ありますが、2年後にはやっと追い出せます」とユーモアをまじえて挨拶した。