歌舞伎俳優の市川海老蔵（４０）が１７日朝、公式ブログを更新、長男の勸玄くん（４）が昨年６月に３４歳の若さで死去した母の小林麻央さんを恋しがって泣いていたことを明かし「私は勸玄の心何もわかっていなかった」と、自責の念に駆られている。

　「今日は珍しく勸玄と二人で寝ました。」という海老蔵は、勸玄くんが「夜中に寝言で　ママ　と、何回も言っていました、」と打ち明け、「私はわかっていたつもりで　つもりなだけで　勸玄の心　何もわかっていなかったのだと　感じます。」と自責。「勸玄に必要なのだなと　母の愛　無償の愛情が、」と痛感している。

　勸玄くんは「そして　明け方にも泣いていました、」という。

　海老蔵は「私は勸玄の心わかっていないのだと　感じる朝です。こんなに側にいるのに　わからないのが心の奥か、と　家族でさえ　わからない心の事」と繰り返し、「母の無償の愛　二人とも母の無償の愛を失ったのかと思うと　言葉がないです。父親は必要とは思いますが　やはり　子供達には　母の愛の方が遥かに貴いと　私　個人的に感じます。」と、失ったものの大きさを改めてかみしめている。