稲村亜美 始球式騒動以来初の姿「びっくりはしましたけど…何も被害はない」
今月10日に中学生の野球大会で始球式を務めた際、約4000人の球児が自身に殺到したことが騒動になっているタレント・稲村亜美(22)が17日、東京・江東区スポーツ会館で行われたイベント「第2回障害者スポーツフェスタこうとう」に出演。騒動以来、初めて公の場に姿を見せた。
イベント後に「もちろん、びっくりはしましたけど…」と始球式での出来事を振り返りつつ、「本当に私は元気なので、大丈夫。私自身は、何も被害はないので」と明るく強調。イベント中には多くの来場者に囲まれ、気軽に写真撮影にも応じるなど、影響をまったく感じさせなかった。
この日は、パラリンピック種目のボッチャなどを体験した。車いすに座ってバットを振るシーンでは“神スイング”とはならず「いや~、難しいです。練習しなきゃ」と照れ笑い。今後に向けて「東京五輪・パラリンピックに関わっていきたい」と前向きに話した。