大泉洋、ドラえもんを詰問「ネットニュース見て驚きました」
俳優の大泉洋(44)が18日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太の宝島」大ヒット御礼舞台あいさつに登場し、自身に関するラジオでの発言に対してドラえもんを詰問した。
映画の主題歌と挿入歌を担当した歌手の星野源(37)から手紙が届いたが、ドラえもんがゲスト出演した2月27日の「星野源のオールナイトニッポン」にも触れ「クライマックスシーンで大泉洋さんも泣いたらしいよと言ったら、ドラちゃんが『大泉さんて涙が出るんですか?』と驚いたんです。実際のところどうなんでしょう」と真偽の確認指令も記されていた。
大泉が「アンタね、そう言ったらしいね」と詰め寄ると、ドラえもんは「言ってましたっけ?」とおとぼけ。すると大泉は「アンタね、よくそんなことが言えるね。ネットニュース見て驚きました。オレの記事が出てる。それも血も涙もない男の雰囲気で」と再度詰め寄ると、ドラえもんは「実際のところどうなんですか?涙は出るんですか」と切り返した。
大泉は「これだけハートウォームな男を。泣きますよ、何でも。しょっちゅう泣きますよ」と答えると、ドラえもんから「最近泣いたことは?お芝居じゃなくて」と鋭い突っ込みが。大泉は「エッ」と一瞬絶句。「『のび太の宝島』を見て泣きましたよ。亡くなったペットに飼い主が手紙を読む番組で号泣しましたよ。2~3年前ですね」と答えると、ドラえもんが「僕たちの映画を見て、3年ぶりに本気で泣いたんですね」とうまくまとめた。