つんく♂、生瀬勝久ら 吉本新喜劇全国ツアーに期待
吉本新喜劇の全国ツアーが21日に広島から開催されることを前に、ミュージシャンのつんく♂(49)ら新喜劇ファンの著名人が19日、応援メッセージを発表した。
「吉本新喜劇」は1959年3月1日、当時の「うめだ花月劇場」オープンと同時に発足。来年3月の60周年にむけて、小籔千豊(44)、川畑泰史(50)、すっちー(46)、酒井藍(31)の4座長が、21日から6月3日まで23都道府県44公演、約9年ぶりの全国ツアーを開催する。
つんく♂は「このツアーはそのまんまいつもの新喜劇のメンバーでのツアーと聞きました。これはすごいことですね。超楽しみです」と期待。新喜劇でおなじみのギャグも好みだといい、「新喜劇から脚本に詰まってる人生哲学的なメッセージを楽しませてもらってます」とメッセージを送った。
新喜劇の大ファンという俳優の生瀬勝久(57)は「観てました、観てました。土曜日の昼は必ず。関西育ちの子供の情操教育の一つですよ」と振り返り、「今では役者をやってますが、吉本新喜劇は僕の血の中に疑いなく流れています」ときっぱり。また、関西出身の女優・大地真央は「吉本新喜劇は物心がついた時からごく当たり前に日常にありました。まさに私の笑いの原点。全国の皆さんに関西の濃い~笑いをたくさん届けてください!」とエールを送った。