JUMP知念“涙の卒業式” 初単独主演映画「坂道のアポロン」原作者の手紙に
Hey!Say!JUMPの知念侑李(24)が19日、都内で行われた初単独主演映画「坂道のアポロン」の公開御礼舞台あいさつに女優・小松菜奈(22)、俳優・中川大志(19)、三木孝浩監督(43)と共に登場。原作者の小玉ユキ氏からサプライズで届いた手紙に4人が涙した。
イベント終盤、歌手・小田和正(70)の主題歌「坂道を上って」が流れる中、司会者が4人分のメッセージを約10分かけて読み続けた。音楽を通じた青春を描いた作品の座長を務めた知念に、「プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します」などの言葉が届いた。
知念は後ろを向いて涙を拭い、「僕で良かったと言っていただいて、ホッとしました。人前で泣かないと決めている。恥ずかしい」と語り、4人で抱擁した。同作でのイベント出演などはこの日が最後。ファンも涙する中、「たくさんの方の一生ものの映画になってほしい」と“涙の卒業式”を締めくくった。