SUPER★DRAGONが文化放送で初レギュラー、鉄オタ壮吾は別の楽しみ

 「スパドラ」の愛称で人気の9人組グループ「SUPER★DRAGON」のうちメンバー6人が20日、東京・文化放送での定例社長会見にゲストとして出席し、4月4日深夜(5日未明)スタートの新番組「SUPER★DRAGONのスパドラジオ」(水曜深夜2時30分)への意気込みを語った。メンバーの1人、壮吾(15)は自身が熱心な鉄道オタクであることを絡めて番組をアピールした。

 文化放送の社屋はJR浜松町駅のすぐ近く、線路やホームを見下ろすような形になっている。壮吾は「エレベーターからJRのいろんな電車が見える光景が気に入りまして。今から収録が楽しみです」と一人違った目線で新番組で楽しみな点を語った。

 さまざまな分野がある鉄道オタクの中でも「乗り鉄」、「撮り鉄」、「時刻表鉄」とかなり“鉄分豊富”な様子。他のメンバーからも「時刻表を集める時に急にいなくなる。どこ行ったかなと思って探すと、車掌さんと話していて(時刻表を)もらっていた」(玲於)、「(路線を調べる時に)アプリを開く前から壮吾に聞けば分かる。情報量がずばぬけているので」(毅)とマニアぶりに太鼓判を押す声が続出した。

 番組自体はメンバーの中でもトーク力が売りのジャンがメインを務め、毎回ほかに2人ほどのメンバーが出演して男子校や部室を思い起こさせる和気あいあいとしたトークを繰り広げる。ジャンは「男子高校生的なノリを耳で聴いて、その場で楽しめるラジオを目指したいと思います」と抱負を語った。一方、壮吾は報道陣の求めに応じスパドラを鉄道に例えてPR。「準急でも快速でもなく、快速特急みたいなところがあるかなと思う。勢いをつけていきたいと思っているので、快速特急のようにバンバン進んでいきたいと思います」と誓った。

 ◆「SUPER★DRAGON」 芸能プロダクション「スターダストプロモーション」が手がける若手俳優集団「EBiDAN」の研究生から15年9月27日に誕生。ライブなどを重ねつつ16年11月にCDデビュー。ヘビーロックを軸にしつつダンスミュージックやラップを融合したニューミクスチャースタイルのパフォーマンスを展開している。メンバーは玲於(19)、毅(18)、ジャン(17)、颯(16)、壮吾(15)、洸希(15)、彪馬(14)、和哉(13)、楽(13)の9人。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス