ゆりやんが手帳アートを出品 展示後に販売も「返品不可」を念押し
お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ(27)が21日、大阪市の吉本興業大阪本社で、この日から同所で始まった「手帳アート展」のPRを行った。
昨年、東京・自由が丘で実施し、好評を博した同企画。手帳をキャンバスに見立て、芸人たちがアート作品を作りあげた。大阪では、若手芸人が出演する劇場「よしもと漫才劇場」を拠点とする45人が参加し、作品を出展した。
ゆりやんは「Yuri’s DIARY」と題した手帳を展示。「1990年11月1日からの、私の前世のYuriという人の日記です」とし、「映画とかだとこれが、何かの手がかりだったとなる手帳です」と独自の世界観を披露。「見るタイプの手帳」と説明した。
手帳は展示後、販売される。おのおのが作品に値段を付けており、関係者によると、手帳の売り上げは、芸人にも一部が還元されるという。ゆりやんは最低価格の2000円で販売するが、中には20000円と強気の価格設定の芸人も。ゆりやんらは「返品不可ですから」と念押しして、笑いを誘っていた。