ムロツヨシ、ボス・ベイビー次作も出演熱望「ドラゴンボール形式で私が声優!」
俳優・ムロツヨシ(42)が21日、日本語吹き替え版で主人公、ボス・ベイビーの声を担当したアニメ映画「ボス・ベイビー」の初日舞台挨拶に芳根京子(21)らと出席した。
本作は見た目は赤ちゃん、中身は大人の“ボス・ベイビー”が兄となったティムの元にやってくるコメディアニメ。全米で興行収入540億円を突破しており、21年には次作の公開が決定している。
次作について「次もやりたいな~。大人になったボス・ベイビーの子供役はまだ出てきてないんですよ。じゃあ誰がその役をやるのか…私ですね!」次作の出演を待望。「今後も『ボス・ベイビー』の続編が決まれば決まるほど、ドラゴンボール形式で私が声優をやります!」と語り、次々と新作品が誕生しても、主演は野沢雅子が演じている大人気アニメの名前を出して会場を笑わせた。
また子供時代、どんな子供だったかについて「親戚の家で育てられたということで、僕は幸せですよって顔をずっとしてる子でした。悲壮感を出さないようにね」と自虐。「でも今幸せですよ!」と即座にフォローする一幕もあった。