女優の芳根京子（２１）が２０日深夜、公式ブログを更新し、１９日で最終回を迎えた主演の月９ドラマ「海月姫」について「月海ありがとう！！！またね！」と、万感の思いをつづっている。

　芳根は「ものすごく楽しかった。ものすごく」「はじめてのコメディで始めはめちゃくちゃ怖かったけど、月海として一生懸命生きようって　そう思ったらどんどん楽しくなって　そして月海と一緒にたくさん成長できました」と、撮影を回想。「わたしも毎日笑顔で　最後は大号泣しちゃったけど、笑　笑ってた思い出しかありません。わたしは海月姫がだいすきです。だいだいだいだいだいすき」と、作品への思いをあふれさせた。

　１９日は「海月姫」の打ち上げがあり、最終回をみんなで見たといい、「始まる前、放送始まらなきゃいいのに！って思った。笑　始まらなかったら永遠に私たちの手のなかに収まってくれてると思って」「終わってしまうとやっぱり　心がぽっかりして物凄く寂しくて。最後はビバリーさんの『Ａ　Ｎｅｗ　Ｄａｙ』をみんなで歌いました。その時間が１番胸が苦しくなって。終わったんだな、って。もう尼～ずに会えないんだなって。もう月海じゃないんだなって」と真情を吐露。

　それでも「いろんな人に、もう月海の顔じゃなくなってる。って言われました。寂しいけど、月海を卒業だ！でも心の中にはずっとずっと残ってるからね」「よーし！！前に進みます！皆様方、いざ、参りましょうぞ！」「月海ありがとう！！！またね！」と、演じた月海への思いを残しつつ、前向きに長文をしめくくっている。