３０年に渡り続いたフジテレビの人気バラエティ「とんねるずのみなさんのおかげでした」が２２日、最終回を迎えた。数々の名物コーナーや、有名人、ヒット曲を輩出した伝説的番組が幕を下ろしたことに、芸能界からも感謝と惜しむ声が続々上がった。

　さまぁ～ずの三村マサカズはツイッターで「東京の少年は、とんねるずを目標に、西麻布とか、天現寺とか、学んだよな。今、負けない。東京に負けない魂を、くれたね。墨田区出身に」と、数々のヒット曲などに影響を受けたことを告白。「泣いてます」ともつぶやいた。

　カンニング竹山も「１０代の頃から夢中で追っかけてきた。そしてこれからも夢中で追っかける」とリスペクトツイート。全落最終回に参加したダレノガレ明美も「本当に本当に素敵な番組に出会えた事に感謝しかありません」「さよならは言わない！絶対言わない」とつぶやいた。

　レイザーラモンＲＧも「鬼奴さんとの２億４千万、追い込まれまくってムーンサルトギャグした一発ギャグブルドン…食わず嫌い王や全落オープン出たかった…『みなさんのおかげでしたあるある→出演後、若手同士の絆深まりがち』でした！した！」と感謝した。

　原口あきまさもブログで「今夜！最後だよ！感謝しかない！３０年前は確か、スプライト飲みながらでした…」とつづり、焼酎の水割りととんねるずからの「感謝」と書かれた記念品の写真をアップ。阿佐ヶ谷姉妹のワタナベエリコもツイッターで「１０年前、ほかのモノマネ番組では絶対受からないような私達を、笑って受け入れて下さったとんねるずのお二人、番組スタッフの皆様。姉妹をいろんな方に知っていただけたのも、こちらの番組のおかげでした。憧れ＆感謝、これからも永久に不滅です」とつぶやいていた。