日本将棋連盟は23日、公式HPで藤井聡太六段が愛知県瀬戸市で新設された「瀬戸市民栄誉賞」で表彰されることを発表した。
公式HPによると、瀬戸市民栄誉賞は、瀬戸市民または、瀬戸市にゆかりの深い個人、もしくは団体に与えられるもので、広く市民に親しまれる分野において輝かしい成果又は成績を収め、市民に明るい希望と活力を与えて瀬戸市のイメージアップに貢献することが受賞の条件になる。
藤井六段は同市の出身。最年少で年度4冠を達成、22日にも王座戦二次予選決勝で糸谷哲郎八段を下し、王座戦挑戦者決定トーナメント入りを決めたばかり。