華丸娘・岡崎百々子、海外留学 中3まで限定アイドル「さくら学院」卒業で
お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸(47)の次女で、中学3年生までの成長期限定アイドルユニット・さくら学院の岡崎百々子(15)が24日、東京・中野サンプラザで行われた卒業ライブに出演し、英語習得のために海外留学することを“父兄(ファンの総称)”に報告した。
ライブではメンバーとともに全17曲を熱唱。「この景色を忘れないよう目に焼き付けて頑張ります」と完全燃焼した。最後は15歳とは思えないほど、しっかりとあいさつした。
20日のライブで留学の意思を明かしていた岡崎は「長い期間会えなくなるけど、ありがとう」と後輩メンバーに思いを伝えた。スーツ姿の“父兄”2200人には「温かい目で見守ってくださって(活動の)支えになりました。恩返しできるようにスーパーレディになります」と宣言した。
日本の芸能界からは離れるが、ダンスや歌は現地で学ぶという。留学先や期間などは明らかにしていない。
岡崎は15年5月にグループに加入。明るいキャラクターが買われ、校長の放送作家・倉本美都留氏(58)から「顔笑(がんば)れ!!委員長」に任命された。この日、倉本校長からは「一定の評価にも甘んじることなく、可能性の限界を探ろうとしている」と称賛された。来場予定だった華丸は、仕事で駆けつけることはできなかった。
なお、ともに卒業する小出愛子(15)はシンガー・ソングライター、テレビ東京「おはスタ」の月曜アシスタント「おはガール」を務める岡田愛(めぐみ、15)はニュースキャスターを目指す。