JKT48 ラマダン明け祭日で世界選抜総選挙不参加
初めて海外姉妹グループの立候補が可能になった今年の「AKB48 53rd シングル世界選抜総選挙」にジャカルタを拠点とするJKT48が不参加となったことが27日、公式サイトで発表された。
開票日となる6月16日が、インドネシアの宗教上の祭日、レバラン(6月13~19日予定)とかぶっており、メンバー全員が公平に立候補の判断をすることが難しいことから。レバランはイスラム教の断食月(ラマダン)明けの祭日のこと。年間最大の行事で、国民の多くが1週間以上の休みを使い故郷に里帰りする風習がある。
なお、立候補は27日に締め切られ、昨年まで3連覇の女王、HKT48の指原莉乃(25)はこの日、自身のツイッターを更新。これまでの宣言通り、「今年は総選挙には出馬しません」と不出馬を正式表明した。