高嶋ちさ子、ネットの声気にするIZAMを一喝 素性分からぬ人の意見「聞く必要なし」
バイオリニストの高嶋ちさ子が27日、TBS系「明日は我がミーティング」で、ブログの書き込みなどで他人の意見を気にしてしまうという歌手のIZAMに対し「(頭)おかしい?」とバッサリ。ブログに書き込む人は素性がまったくわからない人がほとんどであることを訴え「そんなやつにこんなこと言われちゃったって思う?」とまったく気にする必要はないと助言した。
番組では、妻の吉岡美穂をこき使い、ブログにアップする写真などを撮影しているIZAMの日常に密着。吉岡からの「私をこき使う夫に疲れちゃったんですけどどうしたらいいですか?」という苦情に対し、IZAMは「妻のためにもいい写真をアップしたい」と理由を説明。妻が切った野菜を使った料理をさもIZAMが作ったかのようにブログにあげることもあり、これにはゲストの大橋未歩も「ブログでご夫婦のことを書くのをやめてみては?」と提案した。
だがIZAMは「1回やめたことがあるが、そうしたら偽装結婚だって言われて」とコメント。食事先のレストランなどで店員にクレームを付ける様子も放送され「それからあらゆる角度から叩かれた」と、ネットの反応を気にする様子をうかがわせた。
これに高嶋は「人に言われるのはどうでもいい」とピシャリ。杉浦太陽が「ブログとかやると、外の声がバッと入ってくる」とIZAMの気持ちに理解を見せたが、高嶋は「例えばお芝居のお客さんはお金を払ってきてくれる人。その人達の言うことは聞くべき。でもブログ見る人は暇。1円もお金払ってないから。その人達の言うことは聞く必要はないの」と断言した。
更に「だって、見えないんですよ?(ネットに)書いている人なんて、性別もわかんない、年もわかんない、職業もわかんない。そんな奴にこんなこと言われちゃった~って思う?」と語り、ネットの意見を気にするIZAMに向け「ちょっとおかしい?」と頭を指しながら、とどめを刺していた。