今井翼、メニエール病再発 症状訴え28日に入院 6月の主演音楽劇は降板

 タッキー&翼の今井翼(36)が2014年11月に発症したメニエール病を再発し、当面の間治療に専念することが28日、分かった。所属事務所によると、先週からめまいなどの症状を訴え、この日から都内の病院に入院した。復帰時期は未定。決まっていたスケジュールはキャンセルされ、6月の主演音楽劇「マリウス」は降板、代役が立てられることが決まるなど、関係者は対応に追われている。

 昨年9月のタッキー&翼の活動休止後も、ソロで活躍を続けてきた今井が、再び休養を余儀なくされた。

 今井は先週初めからめまいなどの症状が重なり、病院へ。「メニエール病の再燃」と診断され、28日に都内の病院に入院した。

 所属事務所は「当面のスケジュールをキャンセルさせていただき治療に専念させていただくことといたしました」と説明。「ファンの方々をはじめ、関係者の皆様には多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません」と謝罪した。29日にはフジテレビ系アニメ「レイトン ミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~」舞台あいさつに登壇予定だった。

 メニエール病は内耳の病気で、繰り返すめまいに難聴や耳鳴りを伴う。以前から突発性難聴を患っていた今井は、14年11月にメニエール病と診断され、休養。12月に退院し、15年1月の主演ミュージカル「PLAYZONE」で仕事復帰した。以降は順調に活動を続けていた。

 治療に専念するため、6月の主演音楽劇「マリウス」(6月7~26日、大阪松竹座)は降板する。9月の舞台「オセロー」(9月2~26日、東京・新橋演舞場)は医師と相談しながら出演の可否を探る。文化放送の「今井翼のto base」(木曜、深夜0・00)は終了も含め検討中で、29日にも発表される見込みだ。

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