西郷どん 皇女和宮役に注目集まる…悲劇のヒロイン、過去に安達祐実、堀北真希さん
NHK大河ドラマ「西郷どん」で、女優・北川景子(31)の篤姫好演が話題となる中、ネット上では物語中盤までに登場すると目される、十四代将軍正室の皇女和宮役を誰が演じるのか、楽しみにする声が集まっている。
和宮は仁孝天皇の娘で、悪化した公武関係修復の政略によって、将軍家に降嫁。十三代将軍家定を亡くした天璋院(篤姫)とともに、幕末の大奥の主要人物で、過去には90年大河「翔ぶが如く」では鈴木京香、08年大河「篤姫」では堀北真希さんが演じたほか、03年フジテレビ「大奥」では安達祐実が演じ、いずれも好演で存在感を残した。
「西郷どん」の物語進行とともにネット上では「和宮を今回は誰がやるんだろう」「誰が演じるのか楽しみ」との投稿が集まり、「堀北真希ちゃんがはまり役だった」「安達祐実の印象が強い」と振り返る投稿も。
和宮は悲運の人物として描かれることが多く、当初は天璋院との間にも壁があったとも言われる。一方、将軍家茂との夫婦仲は良好だったとされるが、今回はどんな皇女が登場するのか注目が集まっている。