吉本新喜劇 9年ぶり全国ツアーで東北公演に突入 川畑座長「まさに憧れの地」
全国ツアー中の吉本新喜劇座長の川畑泰史(50)が30日、東北公演が31日からスタートするのを前に「座員一丸となって頑張ります!」と決意のコメントを寄せた。
吉本新喜劇は21日の広島公演を皮切りに、約9年ぶりとなる全国ツアー「吉本新喜劇全国ツアー2018」を開催しており、31日の岩手公演を皮切りに、東北5県で上演する。
川畑は「東北の皆さまにとって、新喜劇はあまりなじみのない方もたくさんおられることだと思います」としながらも、「東北地方はわれわれ新喜劇座員にとって、空気が澄んでいて景色がきれいで食べ物もおいしい、まさに憧れの地であります」とアピール。「たくさん笑っていただいて、これからもどんどんお邪魔させてもらえるように、座員一丸となって頑張ります」と決意を示した。
吉本新喜劇は1959年3月1日、当時の「うめだ花月劇場」のオープンと同時に発足した。全国ツアーでは、来年3月の60周年にむけて、川畑の他、すっちー(46)、小籔千豊(44)、酒井藍(31)の4座長が共演し、6月3日まで23都道府県44公演を務める。