宝塚月組・珠城りょうのサラリーマン姿を愛希れいか絶賛
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宝塚歌劇団月組公演「カンパニー-努力、情熱、そして仲間たち-/BADDY-悪党は月からやって来る-」が30日、東京宝塚劇場で初日を迎え、トップスターの珠城(たまき)りょうと娘役トップの愛希(まなき)れいかが会見した。
「カンパニー」は伊吹有喜氏の同名小説を舞台化したミュージカルで、珠城が製薬会社勤務のサラリーマンを熱演。相手役の愛希は「こんなかっこいいサラリーマンがいるなんて」と絶賛し、「身近にちょっと夢々しいすてきなサラリーマンの方がいたらいいな、なんて思っていただけたらうれしい」と笑顔で語った。
「BADDY」は地球首都・TAKARAZUKA-CITYを舞台に繰り広げられるショー。宇宙服、エビ、オイスターなどの斬新な衣装でのシーンが繰り広げられ、珠城は「ユニークな衣装でお客さまの反応を見るのが新鮮で楽しい」とにっこり。東京公演について「この勢いで熱い舞台をお客さまに届けていきたい」と意気込んでいた。
公演は5月6日まで。