濱田祐太郎の誘導サポート芸人も舞台挨拶の場 晴れ舞台に「イエーイ!」
ココリコ・田中直樹(46)が1日、大阪市内で、公開中の主演映画「増山超能力師事務所 激情版は恋の味」の舞台挨拶を行った。この日は「R-1ぐらんぷり」で優勝した、ほぼ盲目の漫談家、濱田祐太郎(28)がゲスト出席し、濱田を誘導サポートしている同期芸人の溝口幸雄(25)も最後に挨拶に参加した。
溝口は日頃から濱田のサポート役となり、R-1グランプリの会場でも注目された。この日も裏方として濱田に付き添い、舞台挨拶の最後にMCのヤナギブソン(42)が「せっかくですから」と呼びかけ、皆で溝口をステージの中央に。
溝口は「NSC35期で濱田と同期の溝口幸雄と申します、イエーイ!」と挨拶。「ピン芸人で、僕もR-1ぐらんぷりに一応出てたんですけど、1回戦敗退しました」と笑顔で語り、ヤナギブソンが「やさしさグランプリでは優勝ですね」とねぎらっていた。
舞台挨拶では濱田は、R-1優勝後は街で声をかけられるようになったと笑顔。「妻夫木聡さんに似ていると言っていただいているらしいですが、僕は妻夫木さんが男前なのか知りません」と言いつつも「妻夫木さんが出てるCMが流れると、少しビクッっとしてます」と笑わせていた。