フジ宮司愛海アナ、週末夜のスポーツの顔に 「ホッとする要素取り入れたい」
フジテレビが1日から新たなスポーツ情報番組「S-PARK(スパーク)」(土曜、深夜0時35分。日曜、後11時15分)を週末にスタートさせる。メーンキャスターを宮司愛海アナが務め、中村光宏アナとのタッグで、2020年の東京五輪も意識した旬な情報を視聴者に届ける。放送開始を前にした両アナのコメントが届いた。
▽宮司アナ
-リハーサルを終えての感想を。
「スタジオのセットがブラックとホワイトそしてゴールドと、研ぎ澄まされたようなシックなセットですので、その中で真摯(しんし)にやっていくのはもちろん、見ていてどこかでホッとするような要素も番組内に取り入れていけたらいいなと思っています」
-平昌五輪での現地キャスター経験を『S-PARK』でどう生かしたいか?
「アスリートの方にお話を聞く機会が多くあり、どういう質問をするのが、選手が話したいことを一番引き出せるのかたくさん考える機会になりました。また、アスリートの方々に尊敬の気持ちを持って接するということがどういうことなのかを学ぶことができたので、『S-PARK』ではそこを大事にしていきたいと思っています」
-新番組への意気込みは。
「まずはたくさんの現場に取材に行き、きちんと自分の目で見たものや得たものを、自分の言葉で、そして実感の伴った言葉で皆さんにお伝えしていきたいと思います!」
▽中村アナ
-リハーサルを終えて。
「新しい形のスポーツニュース番組ということで、どこよりも深くプレーやスポーツの面白さを掘り下げたいという思いがあります。アスリートの素晴らしいプレーやカッコイイ姿もたくさんお届けしたいと思っています。セットもとてもカッコイイので、そんなスタジオの中で宮司アナと明るく頑張っていきたいと改めて思いました」
-新番組への意気込みを。
「“スポーツ”というのはその一瞬だけではなく、積み重ねが大切だと思うので、番組作りはもちろん、選手と関係性を築くのもそうですし、自分の中での積み重ねも大切にしながらスポーツの楽しさを届けられたらと思っています。視聴者の皆さんが知りたい情報をたくさんお伝えいたします!」