宮川大助・花子 NGKで褒章受章記念公演…五木ひろしからもサプライズメッセージ

漫才を披露した宮川大助(右)と花子=なんばグランド花月
宮川大助・花子(手前)にビデオメッセージを送った五木ひろし=なんばグランド花月
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 昨秋に紫綬褒章を受章した漫才師の宮川大助・花子が1日、受章記念公演「ベストマイワイフ」を大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催した。

 宮川花子(63)は、ホテルからも受章パーティー開催の誘いがあったと明かしつつ、「NGKは私たちの本拠地。漫才で褒章をいただいたので、漫才のお客さんの前でやりたかった」と笑顔。2人は約15分にわたって夫婦漫才を披露し、花子が「羽生結弦に似てる。しゃべったらようすべっているんです」と大助をいじり、NGKを爆笑に包んだ。

 この日は、歌手の五木ひろし(70)がサプライズでVTR登場。昨年、大助がグラム陽性菌敗血症のため途中から休演した「五木ひろし特別公演」で座長を務めており、「(大助の)体調が悪くなったらいつでも呼んで下さい。僕もNGKのステージにも立ったことがありますので」とジョークを交えつつ、「これからもご夫婦仲良く、日本全国の皆さんに漫才を届けてほしいと思います」とメッセージを送った。

 この日の公演で、大助・花子は漫才、トーク、歌とバラエティー豊かな演目を披露。「受章に恥じないように頑張りたい」とさらなる活躍を誓っていた。

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