あさイチ新トリオが会見 大吉「お酒は控えた」近江アナ「まずは3カ月」
NHK総合の情報番組「あさイチ」(月~金曜、前8・15)が2日、新MCの博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサー(29)のコンビになってから初めての放送を開始した。V6・井ノ原快彦(41)とNHKの有働由美子アナウンサー(49)から引き継いだ3人は放送終了後の会見に出席。酒好きの大吉は「お酒は我慢してますね」と明かした。
朝の生番組に向けて、お酒との向き合い方を見直した。我慢することを問われた大吉は「お酒は控えてますし、睡眠の妨げになるようなゲームやDVD、本は一回、ふたをしましたね。ちゃんと寝るように」と告白。昨日も気心知れたメンバーと仕事があり、普段なら一杯ひっかけていたという華丸も「普段、誘う方々もなんとなく遠慮していた」と明かした。
出演を終えた近江アナは「夢中で足がつっていた。緊張していたのでしょうか。明日からしゃきっと頑張らないと」と終盤で足がつったことを明かした。「ブラタモリ」で共演したタレント・タモリ(72)には以前に、生放送(笑っていいとも!)はどれくらい続けるつもりだったかと聞いたといい、「3カ月、半年くらい。それくらい(の気持ち)でいいんじゃない」と言葉をもらった。「まず3カ月。気付いたら30年やっているかもしれない」と語り、大吉は「どっちかは、この世にいない」と突っこんで笑わせた。
初出演した番組では、大吉が「違和感しかないでしょう?」「慣れるまでお互いに我慢のしどころ」などと自虐連発で笑わせた。連続テレビ小説「半分、青い。」を絡めたコメントもするなど、“朝ドラ受け”も継承していた。
2010年にスタートした番組は、井ノ原と有働アナのコンビで、3月30日まで8年間続いた。