東国原、軍団の声明文発表に「ここまで糾弾するなら法的措置も考えるべきでは」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が2日、フジテレビ系「バイキング」で、古巣のたけし軍団の一部が、ビートたけしの独立について声明文を発表し、独立経緯を暴露した件について言及。なぜこの時期に軍団が行動を起こしたのかについて「ビジネスパートナーの主導ではないですよ、オフィス北野内での問題だったという事実関係を明らかにする意図があったのでは」と分析した。

 番組ではたけし独立に伴うたけし軍団の声明発表の騒動について議論。たけしが多くの仕事をこなしているにも関わらず、事務所が赤字に転落したと触れていることに、東国原は「赤字は現実的では無いと疑ってしまう」と疑問。そして事務所残留を明かしている水道橋博士らが、敢えて声明文を出し、会社側に反旗を翻したことに「森さん(森昌行社長)は、何回か裏切り行為あっても反省していることで、出直そうじゃないかと。まあ、たけし軍団イズムなんですかねえ」と語った。

 これを聞いた坂上忍は「それなら発表する必要(があったのか)、うちうちで話がついているなら(内幕を)外に出す必要はないのでは?」と疑問を呈すると、東国原は、独立は「ビジネスパートナーの主導ではなく、独立はオフィス北野内での問題だったという事実関係を明らかにする意図があったのでは」と、たけしと一緒に事務所を立ち上げた女性の問題ではないことを明らかにする必要があったのではと推察した。

 東国原は更に「たけし軍団もここまで森社長を糾弾するのであれば、法的措置も考えるべきだったのでは。背任とか損害賠償とか…、ということは思います」とも付け加えていた。

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