嵐・櫻井翔 観光気分 東京の新名所でレッドカーペット「行ってみたいと思ってた」
嵐・櫻井翔(36)が4日、東京ミッドタウン日比谷で、4年ぶりの主演映画「ラプラスの魔女」(5月4日公開)の完成記念イベントに、共演の広瀬すず(19)、福士蒼汰(24)、三池崇史監督(57)らと登場した。会場は先月末にオープンした都心の新名所で、日本映画のレッドカーペットは初めて。真新しい屋外広場で櫻井は、「行ってみたいと思ってたので、こんな形で来られてうれしく思ってます」と“観光気分”で高揚した。
三池監督とは09年公開の「ヤッターマン」以来のタッグとなり、「故郷に帰ってきたというか、昔のクラスメートの再会といいますか、スタッフとも気心が知れていて。柔らかい空気の中での撮影でした」と充実感。三池作品に初参加となった広瀬は、「三池組色が現場にあって、メタリック緑のような強そうな色で」と独特の表現で振り返っていた。
同作はベストセラー作家・東野圭吾氏(60)の同名ミステリー小説を映画化。