高須院長、女人禁制・相撲協会に理解見せるも「男子禁制の場所でも要請あれば」

 高須クリニックの高須克弥院長が5日、ツイッターを更新し、大相撲の舞鶴巡業で、突然倒れた舞鶴市長を助けるために土俵に上がって心臓マッサージなどを行った女性に対し、行司が土俵から降りるようにアナウンスした件について言及。相撲協会に理解を見せつつも、自身は「男子禁制の場所でも要請があれば入り込みます」とした。

 高須院長は、ツイッターのフォロワーから、女性が土俵に上がり、倒れた市長の心臓マッサージなどをしていたにも関わらず、土俵から降りるようにアナウンスされた件について「コメントをお聞きしたい」と求められ発信。

 「相撲関係者の方々が女子禁制の土俵の神聖さを守りたい気持ちはわかります」と、相撲協会の対応に理解を見せたものの「僕は医者の義務を守りたいので男子禁制の場所でも要請があれば入り込みます」と、自身が似たような状況に陥った場合は、「医者の義務」を貫くとした。

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