俳優のいしだ壱成（４３）が、６日、都内で「ＡＧＡスキンクリニック　発毛大使」就任記者会見を行い、かねて交際していた２４歳年下の女優・飯村貴子（１９）と９日に入籍することを発表した。

　男性型脱毛症である「ＡＧＡ」の治療を啓発する役割を担ったいしだは、大使就任に「うれしかったですね」と笑顔。薄毛を気にし始めた時期については「周囲に言われ始めてからすね。テレビで容赦なく洗礼をいただいたので…。その前はさほど自覚はなかった感じなんですけど、ちょっと薄くなってきたかなと」と明かした。

　薄毛を気にしないという割り切りは「なかなかできないですよね」と苦笑い。自身の頭髪の状況を「僕の場合は、生え際から（薄く）…」とし、「多分、父親と同じかなという感じがします」と、父で俳優の石田純一（６４）の頭髪についても言及。石田も薄毛？との問いに「とは思うんですけど、あの人は全然見せないんですよ。子どもにも」と開けっぴろげに話した。