松岡茉優 ナイトスクープ完璧すぎる秘書業務 探偵ら驚く「安心感ある」
女優・松岡茉優(23)が6日、大阪・ABCテレビで行われた同局の名物番組「探偵!ナイトスクープ」(関西地区は金曜、後11・17)の収録に「見習い秘書」として参加した。
松岡は過去に顧問役で出演したことはあるが、秘書業務は初めて。「本当にこの場所は何て所なんでしょう。冒頭なのに泣きそうで」と緊張の様子だったが、冒頭に秘書が務める長いあいさつフレーズは、スラスラとノーミスでこなした。
昨年12月に3代目秘書の松尾依里佳が卒業して以降は、毎週違う女優、タレント、アナウンサーが「見習い秘書」として登場しているが、歴代秘書がこなしてきた業務はコツがいるようで、「見習い秘書」たちはあいさつ文や依頼文の朗読中に、かんだり、詰まったり、止まったりと苦戦が続いていた。
業務を完ぺきにクリアする松岡に、石田靖、竹山隆範ら探偵陣が一斉に「安心感がある」「毎週いるみたい」「慣れ具合がすごい」と感嘆の声をあげた。
松岡は「東京育ちですのでよそ者です」と返すも、探偵局長の西田敏行らが関西人でない出演者をいることを教えると「そうなんですか!よそ者OKなんですね」と喜んだ。
松岡は3件の依頼文の朗読も抑揚をつけながら、依頼内容によって、元気に、軽妙に、丁寧に、やや声のトーンを変えて読み上げた。最後の依頼募集の告知まで、ノーミスで完走し、笑顔で手を振って収録を終えた。
放送は5月4日。