尾木ママ、伊調へのパワハラ認定に「やっていないという弁明は通用しない」

 教育評論家の尾木直樹氏が6日夜、公式ブログを更新し、レスリングで五輪4連覇の伊調馨へのパワハラを認定された日本レスリング協会の栄和人強化本部長が辞任したことを受けて、「【私の中ではやっていない】という弁明は通用しないのです!」と、厳しい言葉を投げかけた。

 尾木氏は「パワハラは加害者側は気がつきにくい!!ということが最大の特徴です ですから、【私の中ではやっていない】という弁明は通用しないのです!レスリング界だけではありませんーー会社や組織、あらゆる分野でおきます!・パワハラ・モラハラ・アカハラ・セクハラ ハラスメント全般に共通するのが 加害者側は善意であったり 無意識のうちにハラスメントをしてしまいますーー」と指摘。

 「上に立つものはいつも自覚する必要があります!しっかりと自戒したいですね!」と説き、「更に、国際基準の【指導者研修】を義務化して徹底した方がいいのではないでしょうかーー」と提案している。

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