稲垣吾郎 映画「クソ野郎と美しき世界」は「メモリアルな作品」

 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が6日、都内で、映画「クソ野郎と美しき世界」の初日あいさつに登場した。短編4作のオムニバスで、爆笑問題・太田光(52)、園子温氏(56)ら各作品の監督と並んで登壇し、全国83館に生中継。クランクインから完成まで約2カ月の“スピード仕上げ”となったが、稲垣は「メモリアルになる作品でうれしい気持ちでいっぱい。できたてホヤホヤを見ていただける」と充実感を漂わせた。

 2週間限定の上映で、ヒットの目安となる観客動員15万人を目指し、ホームページで動員数を連日報告することになり、香取は「毎日数字を出しちゃって、いかなかったらどういう顔をすれば…」と不安もチラリ。昨年9月にジャニーズ事務所を退所し、映画制作を最初の軸としていたが、草なぎは「楽しい反面、必死な自分もいます。今日から新しい日が始まる感じです」と次のステップを見すえていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス