西川きよし ロケ後は全所にお礼電話、後輩楽屋も工事現場にも挨拶!
タレント・西川きよし(71)と長男のタレント・西川忠志(49)がこのほどカンテレのトーク番組「おかべろ」の収録に参加し、真面目な性格で知られる西川きよしの、律義すぎる日常が明らかになった。
忠志は、父親について「いい意味で電話魔」と表現し、「ロケの次の日には、ロケで訪れたすべての場所に、お礼の電話をする」と明かして、一同を驚かせた。
きよしは「お世話になったら当たり前」と主張するも、司会のナインティナイン・岡村隆史や、ロンドンブーツ1号2号・田村亮も大先輩に「もうちょっと、どっしり構えていてください」とお願い。岡村と亮は、きよしと共演する際、きよしのほうから先に後輩の楽屋を訪ねてくることを明かした。
また、岡村によると、きよしと一緒に出かけた際、きよしが自分に気づいた通行人や、工事現場で黙々と仕事に励む人たちにも、わざわざ自分からあいさつしていたという。
西川ファミリーは現在、きよしと妻ヘレン、長男・忠志一家(忠志、妻、子ども2人)、長女・かの子と子ども1人の、8人家族で暮らしている。岡村と亮が、嫁しゅうとめ関係が大変ではないかと聞くと、忠志は「(家族内のもめごとの際は)父が結局、裁判官になる」と明かした。きよしは「僕は逃げない!ヘレンと50年、築いた家族の平和を乱すことがあったら、はっきりとバリアを作る!」と力説していた。
このもようは、関西地区は7日午後2時27分から、関東地区は10日深夜0時40分から放送される。