吉本新喜劇・浅香あき恵、シリアス映画で初主演 キスシーンしか「頭になかった」
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吉本新喜劇の女優・浅香あき恵(61)が7日、都内で行われた初主演映画「ありえなさ過ぎる女~被告人よしえ~」の初日舞台あいさつに登壇した。還暦を迎えながら、イケメンをたぶらかせるナゾの女役。劇中で着用したグレーのジャージー上下で登場した浅香は「きょうのためにネイルもマツエク(まつ毛エクステ)も行った。ドレスでも着させてもらえるかと思ったら、この衣装だった」と笑わせた。
芸歴42年目でつかんだ笑いなしのシリアスな主演作で、仁科克基(35)ら3人とキスシーン演じた。浅香は「お初のことで、それしか頭になかった。韓国ドラマが好きやから、(その)キスシーンばかり見ていた」と告白。仁科からは「最高齢のキスシーン相手でしたけど、思ったより唇が柔らかかった。もっとカチカチのイメージだった」といじられていた。