元たけし軍団で、元衆院議員の東国原英夫が８日、ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」（前１１・４５）に出演し、たけし軍団とオフィス北野の森昌行社長による騒動が「大いなる炎上商法じゃないか」と分析した。

　番組ではビートたけしの事務所独立による軍団と森社長のバトルを取り上げ、和田アキ子は、たけし軍団がオフィス北野に残るのはなぜなのかを問うた。東国原は「残ったのは残務整理があると言ってました」とし、「軟着陸しなきゃいけない。３０人も従業員がいるんで、それをどうするのか。タレントも５、６０人いる。役者さんもふくめて。それをどうするのかを数年かけて、決着してからということでしょうね。その役目を軍団がおおせつかった」と一通り解説した。

　その後、東国原は「ただね…見てて、大いなる炎上商法じゃないかと思う時がある」と険しい表情で付け加えた。「なんか怪しいでしょ。なんとなく、軍団がいま低迷しているので、この辺で起爆剤が必要かな、みたいな」と述べた。

　和田が「それに、うちらが乗っかかっているわけ？」と踊らされているのを尋ねると、東国原は「どうもそうらしいというか…僕の想像です」と断り、「そう考えるとしっくりくるんです」と謎が解けるとの考えを示した。