土肥ポン太、愛車の軽トラが谷底転落 「追いかけたが」そのまま落下
青果会社を営み、野菜芸人の異名をとるタレント・土肥ポン太(46)が、大阪府和泉市を盛り上げる「いずみ応援隊」に参加することになり、10日、大阪市内で行われた就任式に出席した。
会見で土肥は「軽トラ落ちまして」と前日9日の農作業中に軽トラックが勝手に動き出し、谷底に転落するハプニングに見舞われたことを告白した。
土肥によると大阪府能勢町にある会社の畑で、畑のそばに軽トラックを止めたという。「いつもサイドブレーキを引いて降りるんです。何年もやってることやから」。しかしサイドブレーキを引いたにも関わらず、しばらくして振り返ると、軽トラックが動きだし、坂道を下っていっていたという。「追いかけていったんですが、そのまま谷に落ちて、ドンと谷底に落ちて止まった状態で…」と振り返った。
しかたなくロードサービスを呼んで、クレーン車で引き上げてもらったというが「引き上げてもらった軽トラを見たら、サイドブレーキはかかってたんです。これはもう僕の責任やなくて、某メーカーさんの…」と首をかしげた。
ただ「これがまた奇跡的に傷がなかったんですよ」と軽トラックは無事だったことを説明。「山に守られてるなと思いました。あっ、和泉市の話やなくてすみません。能勢町です」と頭をさげていた。