ロックバンド・氣志團の綾小路翔（４１）がＡＡＡの宇野実彩子（３１）が１０日、都内で行われた「試着フェスＡＤＩＤＡＳ　ＳＰＲＩＮＧ／ＳＵＭＭＥＲ　ＳＴＹＬＥ　２０１８」のウェブＣＭ発表イベントに出席。綾小路は今後について「ソロ活動をしたい」と話した。

　イベントで、今後試したいことを問われると、綾小路は「ソロ活動」と書いたフリップを提示。「去年で氣志團は結成２０周年。子どものころから一緒に居る仲間なんですけど、なんでバンドなんか２０年もやってるかというと、１人が怖いんです」と告白した。

　その上で「今、一番自分で怖いことは１人で何かをすることなので、僕らは１人のお仕事来てもみんな断るんですよ」とし、「本当に半歩ずつでも足を踏み出していく方がバンドにもつながるんじゃないかと」と、グループの発展のためあえてソロ活動に踏み切る意欲を示した。

　また、「僕らも『軍団』でやってますから」と、独立騒動渦中のたけし軍団を思わせるワードも繰り出し、笑わせていた。

　日ごろからジョークを交えた“過激トーク”が売りの綾小路だけに、この日も意味深な表現を連発。「試着フェス」にちなみ、用意された衣装に生着替えをする際には「人前で裸になるのは慣れてますから」と、０６年のＮＨＫ紅白歌合戦にＤＪ　ＯＺＭＡとして出場した際、裸に見えるボディースーツに着替えて物議を醸した事件を思い起こさせる一言でも笑いを誘っていた。