吉本新喜劇・吉田裕が肝膿瘍手術 舞台復帰を約束「待ってくれんのか~い!」
吉本新喜劇の吉田裕が肝膿瘍(かんのうよう)手術のため、大阪府内の病院に入院したことが12日、分かった。所属事務所が発表した。11日に手術は無事に終了した。
関係者によると、吉田は数日前から体調不良を訴えていたといい、10日に行われたなんばグランド花月での新喜劇2公演の内、1回目の出演後に大阪市内の病院に向かったという。MRI、レントゲンなどの精密検査を受け、肝臓に膿がたまり炎症を起こす「肝膿瘍」と診断された。所属事務所によると、今後について「引き続き入院、治療を行い、約1カ月後に退院を予定しております」と報告。復帰時期に関しては「医師の判断に従い、関係各位と相談の上、調整させて頂きます」とした。関係者によると、入院期間中は仕事を行わず、治療に専念する見通しという。
吉田は所属事務所を通し、「いろいろとご迷惑をおかけしましてすみませんでした!まさか自分が入院するような病気になるとは思いませんでした」と謝罪。その上で「舞台復帰はいつになるかまだわからないですが、必ず元気な姿をお見せします!その日まで皆さん、待ってくれんのか~い!!」とコメントした。
吉田は吉本新喜劇座長のすっちーとの「乳首ドリル」の掛け合いでも人気を博している。