浅野ゆう子 新婚旅行は温泉に1泊…ただの帰省じゃないかと言われる

 女優の浅野ゆう子(57)が12日、都内で行われた「プリンセス・クルーズ 2019年日本発着クルーズ商品発表会」のトークショーに参加した。昨年末に同世代の一般男性と結婚した浅野は、新婚旅行が温泉への1泊だったと明かした。

 終了後に取材対応した浅野は、豪華な船旅での自身の挙式については「どうですかね」と話すにとどめたものの、「欧米では結婚10周年とか銀婚式とかで普通にあるみたい。それはすてきな習慣」とコメント。その後、「新婚旅行は行かれた?」と聞かれると、「温泉。ただの帰省じゃないかと言われるけど。みんなで1泊しました」と話した。新婚生活については「大人同士だから特別ないですね」とし、将来について「穏やかな時間が過ぎたらいい」とした。

 イベントでは船旅についてトーク。プリンセス-社の客船の発着点となっている神戸出身の浅野は「母の実家が四国で、50年以上前になりますけど、神戸の港から船に乗って四国に帰ってました。まだ(神戸に)実家があるんで、港の方を散歩したら、いろいろな客船が泊まってて。港町に生まれたんだなと、誇りに思っています」と話した。クルーズ船での旅は「30年くらい前にシンガポール発着の船に仕事で乗せていただいた」と明かした。

 ハワイや香港の友人の元を1人で訪れたり、昨年には仲のいい女優・貫地谷しほり(32)と韓国や香港に行くなど旅好きという浅野。夫婦での船旅について質問されると「先日も(夫と)プリンセス・クルーズさんの船にぜひ乗ってみたいねと話しました。ここに行ったらこんな感じかなとか。いつか実現できるといいねと」と憧れを口に。具体的に複数のプランや船上のエンターテインメントを提示されると「日本三景はぜひ行きたい」「日本人として一番うれしいのは心地いい湯船につかること。大海原を見ながら、大きなお風呂につかるのはぜいたく」と回答。横浜を発着する「日本三景の地めぐりと函館・韓国10日間」、洋上最大級の日本式大浴場「泉の湯」に目を輝かせた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス