横山たかし手術していた 自宅で療養しながらリハビリ、5月にも劇場復帰へ
漫才コンビ「横山たかし・ひろし」の横山たかし(69)が、筋肉に入った膿を取り除く手術を受け、自宅療養していることが12日、分かった。
関係者によると、たかしは、昨年11月から体調不良で劇場を休演しており、今年に入ってから手術を受けたという。現在は自宅で療養しながら、持病の腰のリハビリを行っている。関係者は「元気になっている」とし、5月に劇場復帰する方向であることを明かした。
たかしは14年にヘルニアを伴う脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術を2度受け、長期休養。15年3月に復帰した。復帰後は杖をつきながら立って漫才をしていたが、休演前は漫才時も座っていた。現在は、相方の横山ひろし(71)が一人で出番をこなしている。