安田章大、渋谷ジャニーズ退所に「必死に止めましたが…」最後は理解
関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が音楽を学ぶため海外に留学することを理由にグループを脱退し、2018年12月31日付でジャニーズ事務所を退所することを15日、発表した。この日、メンバーと共に都内で会見を開いたが、安田章大(33)は9日に自宅で転倒した際に背中を打撲し3日間入院した影響で、大事をとって欠席。代わりにコメントを発表した。
安田章大「本日、このような大切な場であるにも関わらず欠席することになってしまったことをおわび申し上げます」
(続けて)「2月中旬に初めて渋谷の意志を聞いたときは正直理解が追いつききませんでした。唯一無二のグループになることを目指して、ともに歩んでいる道中ということもあり、もちろん彼の選択を止めました。必死に止めました」
(続けて)「しかし渋谷の意志は固く、すでに前を見て歩み進めようとしていることも理解しました。渋谷の性格を知っている以上、これは彼の背中を押すべきだろうと。音を楽しむことを常に追求し続けてきた渋谷だからこそ奏でられる音楽がきっとこの先あると思っています。関ジャニ∞を離れても、渋谷の音楽に聴き惚れていけば、という思いを込めて渋谷を送り出したいと思っています」
(続けて)「関ジャニ∞を支えてくださっているすべての皆さん、ずっと一番近くで応援してくれているエイター(ファンの総称)のみんな。これからも先、関ジャニ∞と渋谷は今まで以上の覚悟をもって日々の仕事に精進していきますので、これからも支えていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします」
渋谷は7月15日に札幌ドームから始まる5大ドームツアーには参加しないが、正式な脱退日は未定。8人組で始まった関ジャニ∞のメンバー脱退は06年の内博貴(31)以来、2人目。