関ジャニ渋谷【脱退&退所会見5】ツアー不参加も「残されたこと責任を持って」
7人組グループ・関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が音楽を追求するため海外に留学することを理由にグループを脱退し、2018年12月31日付けでジャニーズ事務所を退所することを15日、発表した。この日、メンバーと共に都内で会見を開いた。限りある関ジャニ∞としての仕事に対して「残されたやるべきことを責任を持ってやらさせていただきたい」と語った。以下、一問一答の要旨【その5】。
-ジャニー喜多川社長と直接話した時期は。
渋谷「本当に2日前とかですね」
-メンバーの方と話し合ったのは何回ぐらいか。
渋谷「全員では2回とかですかね。7人全員でというのは2回で、おのおのでは食事に行って話をしたりとか」
-留学時期は。
渋谷「これから自分の活動の最後がどこになるのかはこれから(決まる)と思うので」
-ファンの方の前で挨拶する場は今回が最後か。
渋谷「今後、残された活動と言いますか、どういうことをやっていくかはこれからだと思うので、なんとも言えないところがありますね」
-コンサートツアーが終わるまでグループとしてやるという決断は。なぜこの時なのか。
渋谷「自分の意志が固まったのは今年の1月ぐらいだったので、自分の中でそうなった以上はなるべく早く、事務所にもメンバーにもお伝えしないと、もし今後、いろんな仕事をいただいていたり決まっていたりしていたら、ご迷惑が大きくなるだけだと思ったのでお伝えしたんですが」
(続けて)「自分がお伝えしたときにはアルバムの制作だったり、ツアーの制作が始まっていた段階だったので、その段階で自分が把握している仕事は最後まで責任を持ってやらさせていただきますとお話をさせていただきました。後は事務所の判断もそうですし、実際に活動するのは6人の現場なので、そこは(6人に)お任せしますといいますか、決めてくださいという話をしました」
(続けて)「僕はすべてを受け入れて、残されたやるべきことを責任を持ってやらさせていただきたいという気持ちです」(編集注・渋谷はメンバー6人と話し合い、判断を受け入れた。15周年へ新たな関ジャニ∞を見せた方がよいという判断だった)
-辞めることの発表は相談した上でこの時期になったのか。
渋谷「そうです」
(記者会見が終了)