関ジャニ渋谷 メンバーの1年休養案を断る「逆に迷惑かける」…宮根明かす

 フリーアナウンサーの宮根誠司が16日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、年内をもって関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所も退所する渋谷すばる(36)が、メンバーから1年間の休養案などを示され、慰留されたが、「逆に迷惑かけるから」と断り、脱退を決めたことを明かした。

 ケガで欠席した安田章大(33)以外のメンバー6人が勢揃いし、都内のホテルで15日に行われた脱退会見では、横山裕(36)が「今日という日が来ないでほしいという思いでいっぱいでした」と声を震わせ涙するなど、メンバーそれぞれが正直な思いを吐露していた。

 横山に電話したり、村上信五(36)とメールするなど、会見後にメンバーと連絡を取り合ったという宮根は、具体的に誰から聞いたかは明かさなかったが、「みんなで必死で止めたんですって。必死で止めて、『じゃあ、1年間休養していいよ』『アメリカで音楽勉強してきていいよ』とそこまで(メンバーは)言った。だけど、彼(渋谷)は『そうなると逆に迷惑かけるから。やめる』と」とメンバー6人が渋谷に脱退を思いとどまるよう説得したが、渋谷は渋谷でメンバーのことを思い、休養案を断ったことなど、舞台裏を説明していた。

 15日の会見では、脱退の決意を固めた渋谷に「何でや」「イヤや」とメンバーが思いをぶつけ、全員で2度、話し合いの場を持ち、引き留めもしたが、最終的には渋谷の決断を後押しすることを決めたことなどが明かされた。

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