檀れい 宝塚音楽学校時代に驚いたこと列挙…上下関係、掃除…合格した後輩にエール

舞台衣装コンテストの審査員を務めた檀れい(左)と高橋惠子=都内のスタジオ
舞台衣装コンテストの審査員を務めた檀れい(右から2人目)と高橋惠子(右端)=都内のスタジオ
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 女優の檀れい(46)が17日、都内で行われた主演を務める東京・明治座5月公演「仮縫」(5月6日初日)の舞台衣装コンテスト公開最終審査で審査員を務めた。

 宝塚OGの檀は、この日行われた宝塚音楽学校の入学式についてコメント。「狭き門ですので、入ったからにはそれぞれしっかり勉強して、舞台の上でもお客さまを喜んでもらえる表現ができるタカラジェンヌになってほしい。私も宝塚に入って良かった、あそこで勉強して良かったと思うことばかり」と後輩にエールを送った。

 在学時に驚いたことを聞かれると、「いっぱいあります。上下関係は厳しいし、お掃除もあったし。朝早く学校に行って、隅から隅までチリ一つないくらいまで掃除してから、授業に行ってました。一つ一つのものごとに向かう姿勢はびっくりしました」と振り返った。

 また、夫の及川光博(48)の今作の観劇については「ツアー中なので…。でも、元気なら見に来てくれると思います」と話した。

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