妊婦・佐々木希のローストビーフ論争に宋美玄氏が断 食べることは「不適切」
産婦人科医の宋美玄氏が18日、ツイッターを更新し、妊娠中の女優・佐々木希がインスタグラムでローストビーフを食べたことを告白していることで、妊娠中のローストビーフは「不適切」との意見をつづった。
佐々木は17日のインスタグラムで女子4人でレストランのテーブルを囲む写真をアップ。4人とも手においしそうなローストビーフのお皿を手にしており「この日はドラマ撮影ではなく、プライベートでリアルひなぎく会。あーだこーだ言って笑って美味しいものも食べて最高の夜!ローストビーフおいしかった…」とつづり、ローストビーフを平らげたことを明かしていた。
これに一部ファンから「妊婦さんはローストビーフは良くないみたいですよ」「赤ちゃんのために妊娠中はレアや生もの気を付けてね」「生肉は気を付けた方がいいですよ」と注意を呼びかけるコメントが。一方で「トキソプラズマは生肉の表面なのでローストビーフは食べても大丈夫」「低温調理なのでローストビーフは食べても大丈夫」「気にしすぎたらいろんな意味で良くない気がする」などローストビーフ肯定派も登場。佐々木のインスタで意見を戦わせていた。
これに断を下したのが宋氏。「トキソプラズマは生肉の表面なのでローストビーフは大丈夫」「私も妊婦ですけど気にせず生もの食べてます」という意見に「全て不適切なので、両論併記かのようなスタンスで記事を書かないで下さい」と忠告。妊婦の生肉、レア肉を食べることは「不適切」と注意を呼びかけ。また別の専門家のツイートをリツイートし、生ハム、ローストビーフなど加熱が不十分なものにはトキソプラズマが付着し、感染する可能性を指摘していた。