ミニスカめくれる自転車の速度は? 竹山が探偵-で大発見!
タレント・カンニング竹山が20日、大阪・ABCテレビで行われた「探偵!ナイトスクープ」(関西地区は金曜、午後11・17)の収録に参加。自転車に乗った女子高生のスカートが短いことを心配する依頼を受け、スカートの長さと、風でめくれあがる限界スピードの関係を、ナイトスクープならではのノリで徹底調査した。
竹山は「アカデミックな依頼です。お父さんが娘の将来を心配してます。1回だれかがやんないと、だれもやらないので、真面目にやります」と宣言。セーラー服姿で登場し、自転車に乗って、大型扇風機を使って真剣に実験を行った。
企画で日本で一番、女子高生のスカートが短いとされるのは茨城県水戸市のヒザ上25センチとの調査結果があると紹介。スカートをヒザ上25センチにした竹山は走っただけでスカートがめくれると苦笑。その後、自転車で試行を繰り返し、自転車が平均21キロを超えると竹山のイチゴパンツが露わになるとの検証結果が出た。
その後、スカートの長さを5センチづつ長くして実験を続行したところ“耐久力”が上昇し、50キロを出してもめくれなくなった。
しかし、あるラインを境に、今度はスカートが長くなるほうが、めくれやすくなることが判明。ヒザ上5センチよりも、ヒザ上0センチのほうがめくれやすくなり、竹山は「これは予想外の結果です」と驚き。「長すぎてもアブナイです。スカートが帆のようになります」と解説し、一番安全なスカートの長さを導き出した。
大まじめに実験を行った竹山に、探偵局長の西田敏行(70)は「貴重な実験でしたね。各学校に配布したらどうですかね」と語っていた。5月18日放送。