デヴィ夫人 安倍昭恵夫人を痛烈批判「ダントツおかしい」
タレントのデヴィ夫人が21日、カンテレのバラエティー「胸いっぱいサミット!」にパネリストとして出演し、安倍昭恵総理夫人を「ダントツおかしい」と痛烈批判した。
インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人だった自身の経験に基づき「私は大統領が最高のコンディションで政務を行えるように気配りしました。(昭恵さんは)首相の足を引っ張ることばかりなさっている」と比較した。さらに「日本の首相夫人で彼女ほど夫の足を引っ張った人はいないんじゃないですか」と、昭恵夫人が名誉職に手を広げる様子を斬り捨てた。
パネリストの女装タレント、ナジャ・グランディーバも昭恵さんについて「お嬢さんなんですよね。何かやっても、誰かが昭恵さんの知らない所で責任をぬぐってくれた中で育ってきたから、今も同じことを、何も考えずやっているんだと思う」と分析した。
デヴィ夫人は「昭恵さんクラスのお嬢さんは結構、政治家の奧さんになっていますが、昭恵さんだけダントツおかしい」と、お嬢さま育ちでも、政治家の妻となってから内助の功(こう)に徹している夫人が多いことを指摘。一方の昭恵さんを異色とした。
「居酒屋をオープンすることも、なぜ首相の奧さんが居酒屋?となりますよね」とあれこれと事業や肩書に手を広げていることを疑問視。また「妻をコントロールできないのは安倍首相の最大の弱み」とし「とにかく(首相の言うことを)お聞きにならないんでしょうね」とため息をついていた。