松本人志、自身を追い込む「松ザップ」は「独房で終身刑みたいなもの」
ダウンタウンの松本人志が22日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、かねてから励んでいる筋力トレーニングについて語った。自身のトレーニングを「松ザップ」と表現しつつ、自力で行っていることから、「独房で終身刑みたいなもの」と自虐的に語った。
関西のテレビ番組などでは公開しているが、松本はベンチプレス(台に仰向けになりバーベルを持ち上げる)を135キロを3回行うことなど、アスリート並みの負荷でトレーニングを積んでいることを、この日も明かした。
パーソナルトレーニングプログラムでは、トレーニングに食事をとる前に写真で送り、許可やアドバイスを得ることが一般的だが、「誰にも言われず一人でやっているという。独房で終身刑みたいなもんですよね」と自身のプログラム“松ザップ”を表現。そのかいあって、体重は67・4キロ、体脂肪率は16・6%、筋肉量53・3キロという見事な肉体が出来上がった。
ただ、松本は同日の収録で、体重超過により王座を失ったボクシングの比嘉大吾の話題も扱うことから、「この話やめないですか。比嘉君の話もあるから…」と渋い表情でコーナーをまとめていた。