ピコ太郎 新たに海外から4つのオファー…ウズベキスタン、ベトナムなど
シンガー・ソングライターのピコ太郎(54)が22日、埼玉県のコクーンシティで、DVD&ブルーレイ「PPAPPT in 日本武道館」発売を記念し、1年1カ月ぶりに単独ライブを開催。新たに海外から4つのオファーが届いたことが明らかになった。
熱い日差しが照りつける中、約3000人が集まったライブ途中に発表があった。スタッフから手紙を受け取ったピコ太郎は、ウズベキスタン、ベトナム、イギリス、スペインからライブなどでオファーが来ており、「マイルをためないと」と笑顔。詳細未定で現在、調整中という。
ライブ後には昨秋頃に外務省が制作した名刺を報道陣に配布。昨年7月に貧困・飢餓の撲滅を目指す国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」推進大使として国連本部のパーティー出席が印象的と語り、今後も「ウズベキスタン行きたかった。うれしい」と活動の広がりを喜んでいた。
また、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王の妻・安枝瞳(30)が6月頃に出産を予定している。性別は「ほぼ女性」と聞いているそうで、「古坂さんの子とPPAPを。引退したら譲ってもいい。楽しみ」と話した。
ライブでは、「ももくろちゃんZ」(ももいろクローバーZ)と初コラボした「PPAP」の姉妹曲「Vegetable(ベジタボー)」を一人でライブ初披露。お尻やマフラーを触られながら子供と一緒に「PPAP」を披露するなど、計7曲で楽しませた。