日本ハム・清宮、ベビー服にサインも赤ちゃん号泣 “怪物”も苦笑い

 「イースタン、日本ハム2-3ロッテ」(22日、鎌ケ谷スタジアム)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が、鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグ、ロッテ戦に「3番・一塁」で先発出場。8回の第4打席に2軍公式戦3号ソロを放った。

 1ー3で迎えた八回1死走者なしで、ロッテの3番手右腕・阿部の初球、149キロの直球をフルスイングし、右翼スタンドへたたき込んだ。20日の同戦で2本塁打を放って以来、2試合ぶりの一発だった。

 清宮効果でこの日も2152人の観客が訪れ、スタンドを埋めた。多くの声援に後押しされた一発とあって、試合後には球場に残っていたファンに1時間近く、延々とサイン。

 赤ちゃんの洋服にサインを求めるファンには目を丸くしながら応じたが、サインの途中から赤ちゃんが号泣すると、さすがの怪物ルーキーも苦笑いを浮かべるしかなかった。

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