大河「斉彬ロス」の悲しみ広がる… 渡辺謙に「おやっとさぁごわした!」
俳優の渡辺謙が22日、ツイッターを更新し、NHK大河ドラマ「西郷どん」で、自身が演じた島津斉彬が22日放送回で突然の死を遂げたことに「斉彬の突然の死は皆様も西郷と同じ気持ちになっていただけたのではないかと思います」とつぶやき、4カ月間見てくれたファンへ感謝をつづった。一方、ファンの間では、早くも“斉彬ロス”の声がネットで上がった。
「西郷どん」前半の要となった斉彬は22日放送回で、薩摩軍を率いて京を目指す上洛計画を立てながらも、志半ばで突然の死を遂げてしまった。倒れながらも「行かねばならん、西郷が待っておる、西郷、西郷…」とつぶやく最後となった。
渡辺は放送後、ツイッターで「様々紆余曲折を重ねながら走り続けた4カ月、ありがとうございました」と見守ってくれたファンに感謝をつぶやくと「斉彬の突然の死は皆様も西郷と同じ気持ちになっていただけたのではないかと思います」と呼びかけた。
そして「これからこの死を乗り越えて、人として大きくなっていく西郷を見つめ続けて欲しいなと願っております。『西郷どん』まだまだ揺れ動きます!」と今後も残された西郷を見守って欲しいと視聴者に訴えた。
4カ月間、大河の要となった斉彬の死に、ファンも寂しさを隠せない。渡辺のツイッターには「おやっとさぁごわした!」「涙が止まりませんでした」「殿ーー!」と感謝と悲しみの声が。またツイッターには「斉彬ロス」のハッシュタグも登場。「斉彬ロス…そろそろだよなぁとは思ってたけど…これはショック」「殿…ついにやってきた斉彬ロス」「絶賛斉彬ロス」と残念がる声も上がった。